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4月16日
トリオは今日で3日目連続演奏。
17時に横浜関内BarBarBar。
BarBarBarは、引っ越して新装開店した。
少し高いステージがあって、客席がステージを向いて丸テーブルで音楽を聴くライブレストランで素晴らしいお店だ。
前のお店よりライブを聴くレイアウトになっている。
竹内社長、おめでとうございます。
しかしこの日は今月になってMaria Evaからトリオ出演依頼があったためお客様声掛けが直前で難しかった。
またリチャード藤田さんがMaria Evaの依頼で来てくれて感謝。
ジャズがおすきな二人のお客様がよく聴いてくださった。
女性の方が私に「声を出して歌った音がピアノのメロディになっているのが良い」とおっしゃってその通りなので驚いた。歌った音を弾くようにしている。
そういえば熱川で加部さんから「演奏がねちっこくなった、味わいが増した」とのコメント、これも思い当たる奏法変更があるので皆さんの耳はすごい素晴らしい。
トリオ3曲演奏後、Maria Eva登場。
横で歌う彼女をずっと見ながら演奏していた。
口の奥から声を出して深い声、音程完璧、美しい声、声量とパワーと情感と。
こういう人を歌手というのだな。
感動感動大感動。
一緒に演奏できて幸せだ。
BarBarBarにまた出演できたら嬉しい。
3日間のトリオライブ。
ご一緒した方々のお心がありがたく、私たちの仕事はこのお心に応えることだと思う。
4月15日
7時起床。
8時前に重装備の看護師さんが部屋に入ってきた。
大変なお仕事だ。
抗原検査。
検査結果を部屋で待つ。
部屋の電話が鳴って、全員陰性とわかった。
これでライブができる。
皆部屋を出て意気揚々と朝食会場へ。
ヘルシーな和定食を頂いた。
会場に入るのにはマスク着用がお願いされていて、アクリル板もテーブルの真ん中に設置してある。
この施設はまだまだコロナ要注意なのだ。
高齢者マンションだ。
二人は楽器を演奏会場に運び込む。
10時半からステージセット。
加部さんと小柴さんのお誘いで、お寿司屋さんのお座敷で会食。
ここに住む方はコロナはない、東京に行った方が持って帰ってくるとのこと。
コロナ禍で大変にご苦労なさったという。
先代社長がお亡くなりになったことはとても寂しい。
大変にお世話になった。
コロナ禍を経て5年ぶりのイベント再開、最初にお呼びいただいて光栄だ。
そして新しい社長小柴さん、どうぞよろしくお願いいたします。
5年も何もイベントもなく、館内のいろいろな集まりもなかったそうで、寂しいことだったろう。
14時前に会場集合。
14時から40分2回の演奏。
久しぶりに会場においでくださり私にお声掛けくださる方々、嬉しい。
5年経って新しくおいでの方も多いコンサート。
最初は会場に静かな気が満ちていて、自分が上滑りしているように感じたが、だんだん温まってきて最後の「花」サンバではスタンディングでシェーカーやマラカスを振ってくださる方々でほっと一安心盛り上がった。
おかえりの時にトリオの2枚のCDをみなさんがたくさん購入してくださって3名でサインをした。
ありがたいこと。
お庭から海が見えて大島が見える。
素晴らしいお庭があるヘルスケアマンション。
皆様お元気でお過ごしくだ。
またお目にかかりたいです。
混むかもしれないとのことで、楽器を車に積んですぐ出発。
海が見えなくなり、建物がいっぱいある東京へ帰ってきた。
コンサートでは「声が出なくなっているけれど、歌ったら声が出たわ」とお話しした方もいらして、音楽の存在価値を感じた。
またお目にかかれる時を楽しみに音楽作りを頑張ろう。
4月14日
茅ヶ崎ハスキーズギャラリーに13時。
遠藤律子ピアノトリオで初出演。
今まではデュオで出演していたが加藤オーナーの声かけでトリオになった。
お客様に声掛けするも、おいでくださったのは辻信一さんとお店常連の4名の男性お客様合計5名。
おいでくださった皆様、有難うございます。
加藤オーナーに申し訳ないが、あたたかく接してくれることありがたい。
今日の曲はブラジリアンジャズという感じの曲が多い。柔らかい曲はポールの
「Here There And Everywhere」
6/8 拍子で演奏した。辻さんがこの曲がいいとおっしゃった。
辻さんとはナマケモノ倶楽部、落語弟子仲間で長い付き合いだ。
辻さんとは戸塚Gクレフにお客様でおいでになってからのお付き合い。
加藤オーナーも同じくGクレフでFRV!の演奏をお聴きくださっていた。
リチャード藤田さんにおいでいただいたので、1曲「Misty」を歌っていただいた。
テノールで美しい声と品の良いヴォーカル素敵だった。
屋上の素敵な空間でジャズライブ、皆様にお越しいただきたい。
次回は7月29日午後に出演しますのでどうぞお越しください。
ご予約
https://www.huskys-g.com 0467-88-1811
ライブ終了後、トリオは2台の車でそのまま一路熱川へ。
海が見えて大感激。海は広い大きい。
途中宇佐美で見つけた台湾料理店で夕食。
大きなお皿で出てくるすごい量の料理にひっくり返って驚いた。
藤井学ドラマー頑張って食べるも全部食べられずプラスティック容器に入れてもらって持っていく。
21時に熱川ヘルスケアマンション到着。
入居者皆さんはもうお部屋にいるようで誰も歩いていない。
部屋の鍵をいただき、ゲストルームへ。
5年ぶりに伺うことができた。
明日はライブだが、朝に抗原検査があル。これで陽性になると大変だ。
広いお部屋でほっと一息。
4月13日
明日からのトリオ仕事の曲選び。
大きめのスワニーに旅用具を詰める。
生徒さん以来の譜面書き。
分刻みほどではないがやることをどんどんやる一日。
4月12日
15時に東京駅そばのCotton Club Marunouchi。
遠藤律子、山口彰、藤井学、Andy Wulf、岩瀬立飛、五十川博、佐藤唯史、Maria Eva。
国際ロータリー2750地区宮崎陽市郎ガバナープロデュースのポリオ撲滅チャリティジャズコンサート。
ロータリーメンバーのジャズバンド、Swing Rotaryと、遠藤律子ピアノトリオとFRV!とMaria Evaのジャズライブ。
16時から1時間、限られた時間で集中のリハーサル。
特別ゲストの日野皓正トランペット奏者もリハに参加。
日野さんとは佐世保ジャズフェスの時に、お昼時間に会ったことがあるだけだ。
青山ロータリークラブの名誉会員ということで、宮崎ガバナーと演奏したいとの希望があり実現した。
宮崎さんは、気楽セッションのメンバーで合宿の時にミニバスを世話してくれたり気楽セッションの中心人物だったが、ガバナーのこの1年間はお忙しく気楽セッションはお休みだ。
また戻って来ていただきたい。
17時開場、バンドメンバーも会場横の席をいただき、ディナータイム。
美味しいコースディナーをいただきながら話に花が咲く。
いよいよ第一部、ロータリーバンドライブ。
宮崎陽市郎三鷹R C2750地区ガバナーdrums
小倉薫雄白金RCGuitar
田邊勉新橋RC vocal おしゃれなボサノバ
佐藤尚巳東京南RC sax 心優しいスローバラード。
豊田有一郎田園調布緑RC vocal 熱いラテンヴォーカル。
越智美由紀広尾RC vocal 艶やかな声が素敵。
遠藤律子東京ピースウィングロータリーEクラブpiano
山口彰助っ人bass
Danny BoyとAnti Caripsoで日野皓正トランペット奏者が参加。
華やかな高音が会場に響いた。
第2部はFRV!とトリオとMariaEva.
FRV!は、キューバの高速明るいティンバと「やさしい気持ちで」オリジナル曲は、今日のチャリティにご参加くださった心優しきロータリアン皆様に捧げて演奏。
そして「Move Over」全員打って出る演奏で会場から拍手をいただいた。
遠藤律子ピアノトリオはエレガントなクラシックジャズアレンジ「Air」バッハのG線上のアリアで正統4ビートスイング、そしてRecuerdos Dela Alhambra~Delilahで、山口彰ベーシストの弓演奏から藤井学ドラマーの花火のようなドラムソロ、皆さん拍手感謝。
Maria Evaは、いつも登場とともに会場を一つにまとめる。
私が一番好きな彼女のレパートリー「Through The Fire」いつ聴いても素晴らしい。
「New York Medley」トリオは瞬時テンポ変えかなり頑張って成功させた。
第3部は、セッション。
「Spain」「Isn't She Lovely」楽しい合同演奏だ。
ラストは「It Don't Mean A Thing」宮崎ガバナーの行動タイトル「行動しなくちゃ意味がない」の元歌をサンバにして全身演奏だ。
ステージからこぼれるようにバンドとシンガーが並んで和気藹々。
会場お客様もスタンディングでダンスダンス。
大いに盛り上がった。
コットンクラブはジョイスライブ等で聴きに行ったことはあるが演奏したのはこれが初めてだ。
とにかくゴージャズな店内のデザイン。
ここでコンサートができたら良いだろうなあ。
今日は良い集まりだった。