ディスコグラフィー

Discography

Angel Eyes

  1. Tim Dom Dom(Joao Mello/codo)
  2. The Girl From ipanema(Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes)
  3. Samba de Orly(Toquinho/chico Buarque)
  4. Angel Eyes(Matt Dennis/Earl Brent)
  5. Moment's Notice(John Coltrane)
  6. Vento no Canavial(Joao Donato/Lysias Enio)
  7. Mas Que Nada(Jorge Ben)
  8. Ela e Carioca(Antonio Carlos Jobim)
  9. The Gift(Luiz Antonio/Dijama Ferreira/Paul Francis Webster)
  10. Tristeza(Haroldo lobo/niltinho)
タイトルAngel Eyes / Toquio Bossa Trio
発売日2009年12月発売
品番KYCD-0901
発売元Ahora Corporation(T&Kエンタテインメント)
価格2,000円(税込)

レビュー

1960年代にブラジルで盛んだったボッサ・ピアノ・トリオ、特にミルトン・バナナ・トリオなどはその軽快なサウンドが日本でも大いに支持されました。時代と共にその座をヴォーカルに奪われ、現在では皆無の状態です。
そんな潮流に危惧を感じた日本を代表するボッサ・ドラマー、そして小野リサの20枚のCDはじめ、ブラジル音楽プロデューサーの吉田和雄は、ジャズ・ピアニストとして常にトップシーンで活躍してきた遠藤律子を口説き、ベーシストには若手新人、山根幸洋を抜擢、2009年「トキオ・ボッサ・トリオ」を結成しました。
解かりやすく、リリカルでスウィング感のあるライブは大好評で、この度、CDをリリースする運びになりました。
選曲は親しみやすいボサノバの名曲とコルトレーンの作品などジャズのスタンダード・ナンバーを厳選、オリジナルのアレンジで爽やかに、軽快に聴かせます。
また、カバーフォトには今、注目のYUSUKEによる東京タワーをモチーフにした写真を採用、アーバンな香りを表現しています。
再発物も大盛況のボッサ・ピアノ・トリオ・シーン、復活を望む声が全世界で聞かれます。東京から発信したこのアルバムがグローバルな展開をする、そんな期待も出来る作品です。

録音データ

録音日2009年7月~8月
録音場所Dolce Hall,Sound Square Tokyo
編集、ミックスOuzak Studio
マスタリングParadise Records

演奏者

遠藤律子piano
吉田和雄drs
山根幸洋eb

クレジットリスト

プロデュース吉田和雄
録音吉田和雄
編集、ミックス吉田和雄
マスタリングMasami Sato Paradise Records
カバーフォトYUSUKE
ライナーフォトJin Isozaki
デザインSachiko Yoshino
Special thanks toSpecial thanks to
Takeo Matsuki(Soft Wind),Yukari Fukuzato
Minako Ishiguro,Naoko Nakagoshi(Nihon Piano Gallery)
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